DRYING乾燥加工

粉体のハンドリングにおいて、乾燥は非常に重要な工程となります。水分混入は最終製品へ悪影響を与えるだけでなく、流動性を著しく損なう要因にもなります。ただし、粉体は乾燥することで凝集が起こりやすくなり、一次粒子の乾燥品を得ることは意外と難しいプロセスになります。多くの乾燥実績を持つ当社では、最適な乾燥方法から熱処理、表面処理に至るまで目的に合ったご提案をさせていただきます。

乾燥加工

乾燥機ラインナップ一例

連続気流式乾燥機フラッシュジェットドライヤー

連続気流式乾燥機フラッシュジェットドライヤー

高温・高速の気流中で瞬時に乾燥する装置です。原料は粉体・ケーキ・スラリーなどが投入可能となり、様々な性状に対応可能です。また、乾燥と同時に粒子の解砕処理も行いますので、一次粒子の乾燥品を瞬時に回収することが出来ます。

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コニカル型減圧乾燥機

コニカル型減圧乾燥機

減圧しながら乾燥することにより、低温(50~200℃)でも効率よく乾燥することが出来ます。乾燥処理だけではなく、樹脂の熱処理や添加剤とのブレンドなど乾燥以外の実績もございます。

棚型乾燥機

棚型乾燥機

一般的な棚型乾燥機も所有しています。こちらは乾燥や熱処理のほか、造粒品の乾燥工程における粒子破損を防ぐ目的で使用する場合もございます。

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